あなたの年収と手取りの違いは?計算方法と金額別一覧まとめ

更新日: 2017年2月18日

さん

年収と手取りは大きく金額が変わってきます。そんな年収と手取りの違いや、年収別における税金の計算方法や年収別の税金についてまとめてみました。

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既に働いている方、これから社会人になって働く方全員が意識している年収。もちろん、会社から頂いた年収は全て自分の懐の中に入るという訳ではなく、税金などで引かれた額が支給されます。年収と手取りの違いや、年収によって実際どれくらい引かれるのかをシュミレーションしました。貯蓄やローンを組む際や、転職活動時のために是非参考にしてみてください。

年収と手取りの違い

Photo credit: Japanexperterna.se via VisualHunt.com / CC BY-SA

年収とは?

給料周りの話でよく使われる「年収」という言葉ですが、実は法的に定められた意味合いはなく民間で使われている言葉と認識してよいものになっています。年収と言われる額の計算方法は、個人事業主とサラリーマンでは変わってきます。個人事業主の場合は売上高を年収として見る場合が多く、サラリーマンの場合は会社から貰う、交通費を除いた総支給額の事を年収と見るのが基本となります。ボーナスの支給がない会社では、年収を12分割した額が月収と呼ぶことができます。額面と呼ぶことも多々あります。

手取りとは?

手取りとは、先ほどの年収から国や地方自治体が定める諸税や社会保険料が引かれた額になります。諸税は、所得税、住民税が引かれ、社会保険料は健康保険、厚生年金、雇用保険、40際以上から加盟が義務付けられる介護保険の4種類が該当します。住宅をお持ちの方に発生する固定資産税や自動車をお持ちの方に発生する自動車税は含まれません。

年収からどれくらい引かれるのか?

Photo via Visual Hunt

年収と手取りの違いは、手取り=年収から税金や社会保険料を引いたものということで、手取りは年収よりも額が下がることが分かりました。それでは、毎年どれくらい引かれることになるのでしょうか。実は税金として引かれる所得税と住民税は納める所が違います。所得税は国に、住民税はお住まいの地方自治体に納めることになっています。所得税は累進課税制度が適用されており、年収額によって税率が変わる制度が適用されることは聞いたことがあるかもしれません。一方で住民税は10%(市民税6%+都道府県税4%)とされています。その為、年収によって引かれる総額が変化してきます。それでは、年収別に手取り額をシュミレーションしてみましょう。

手取り額のシュミレーション

Photo credit: Dick Thomas Johnson via Visual Hunt / CC BY

年収200万円

実際の手取りの金額→160~170万円

年収200万円以下の方は全体の20%程度と言われており、女性だけを見てみると、女性の40%は年収が200万円以下と言われています。結婚や出産の退職後のパートやアルバイトの方あ多い為と言うことができるでしょう。おもに10代後半ら20代前半の方が多いですが、女性に関しては30代、40代、50代の方も年収200万円程度の収入の方が多いです。所得税率は10%です。税率は低いですが、基本給が低いので、実際の生活は厳しいとされています。

年収300万円

実際の手取りの金額→200~250万円

年間の給与額が300万円の方はの手取り額は200~250万円と言われております。金額にバラつきがあるのは配偶者控除や住宅ローン減税の額も指し引いた額であるからです。年収が300万円程度の人が人口の中では最も多く全人口の20~30%が占めていると言われており、20代の後半から30代の方の一般的な年収と言われています。330万円以下の方は、所得税率が10%になります。

年収400万円

実際の手取りの金額→280~300万円

平均年収400万円程度の人も労働者人口の中では多いとされており、20%程度存在すると言われております。30代から40、50代の方まで年収400万円の人の年代は多くいるとされています。年収が330万円以降の所得税率は20%とされています。

年収600万円

実際の手取りの金額→400~450万円

年収600万円になってくると、手取りの金額との差額が200万円程度になってきます。このクラスになると1部上場企業や中小企業の社長、公務員レベルの方が多くなってきます。年代も40代以上の方の割合が多くなってきます。この年収くらいになりますと、生活が落ち着いてきて、不自由を感じないとされています。

年収800万円

実際の手取りの金額→550~600万円

年収800万円になると、1部上場の大企業に務める人が大多数を占めるようになって来ます。所得税も年収695万円以上だと20%から23%へと微増することになりますが、特別大きな差を感じることは無いかと思われます。結婚してお子様を産んでも不自由ない生活を送ることができる年収ではないでしょうか。

年収1000万円

実際の手取り金額→750~800万円

夢の年収1000万円ですが、当然手取り額は1000万円に到達するという訳ではありません。差額も200万円くらいになってきます。所得税も年収900万円を超えると33%になり、一気に10%も上がる計算になっています。企業の幹部や中小企業の社長クラス、その他フリーランスで活躍している人が年収1000万円に到達すると言われています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。手取り額は年収のだいたい80%で計算した額だと言われてます。しかし、年収が1800万円を超えると所得税が40%、年収が4000万円を超えると所得税が45%とほぼ半分が税金として引かれるとされています。今回ご紹介した金額はざっと計算をした金額になりますので、お子様がいらっしゃる場合や、結婚されている場合ではまた金額が変わってくる場合もあります。転職活動時に年収を聞かれてた際は、手取りではなく、税金が引かれる前の金額である年収を正確に伝えることが大事です。

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飲食系ベンチャーにてマーケティング従事しながらライターとしても幅広く活動。趣味は競馬とサッカー。よく見るのはプレミアリーグ。恋に恋する20代男性です。

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