40代の平均貯金額は?夫婦・独身など状況別の貯蓄額まとめ【女性・男性】

更新日: 2017年7月11日

さん

俗世間でいう40代は仕事でもある程度の地位を獲得し、結婚を済ませている人もほとんどで、子どもは中学や高校進学で手のかかりにくくなる時期になります。そんな40代に突入しようとしている今、しっかり貯金はできていますか?あなたの貯金額見直してみませんか。

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PIXTA ※イメージ画像

仕事でもある程度の地位を獲得し、あるいは円満な家庭を育てつつあるこの時期は人生の幸福の時期かもしれません。しかし将来のことがどうしても不安を抱えてしまう人も多い年代でもあります。確かにいつ怪我や病気にかかるかもわかりませんし、子どもがいるご家庭なら大学進学が気になってくる時期で、もっと先を案じてみればいずれは親の介護にもお金と時間を割かないといけなくなるかもしれません。色々とお金の不安はつきませんが周りの40代の平均貯金額はどうなのでしょうか。

40代の平均貯金額とは?

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総務省の2014年度家庭調査によると40代の平均貯金額は
・単身世帯で 490万円
・ファミリー世帯で 444万円

また40代各家庭の平均金融資産保有額は
・単身世帯で 1089万円
・ファミリー世帯で 913万円

ちなみに40代の平均貯金額の中央値は620万円。基本的に平均値よりも中央値の方が現実的な数字を示す場合が多いのでこちらを参照してみたほうが良いでしょう。この数字を見てどきりと感じましたか?それとも少し安心したでしょうか。どちらにせよ油断は禁物で平均より多くの額を貯蓄しておくほうが後々困らないのではないでしょうか。

また、既婚者か独身か、一人暮らしか実家暮らしか、40代前半か後半か、で貯蓄の平均が変わってくるので今自分が置かれている状況や今後のライフプランから正しい情報を抜き出し、無理しない程度に貯金を続けてみてください。では次に単身世帯の男女別で詳しく年収と貯金についてみていきましょう。

40代単身男性の平均年収と貯金

Photo credit: stevendepolo via Visual hunt / CC BY

40歳から44歳までの40代前半の平均年収は568万円

年齢でいうと、40歳、41歳、42歳、43歳、44歳、という40代前半の時期は仕事にも慣れ、プライベートもそれなりに時間を割くことができ、なんとなく安定している時期なのではないかと思われます。平均年収が568万円であるなか平均貯金額は490万円ということなのでかなりどきりとする数字になっています。一人暮らしにも慣れてきた頃でしょうがここで今一度家計簿をつけるなり家庭にいれるお金を見直してみる必要性があるかもしれませんね。10

45歳から49歳までの40代後半の平均年収は638万円

年齢でいうと、45歳、46歳、47歳、48歳、49歳、という40代後半の時期は世間ではアラフィフと呼ばれ、以前より仕事での責任感も大きくなり仕事に対してやりがいを感じている時期なのではないでしょうか。だんだんと将来に対する不安が湧き始めて貯金について調べている時期かもしれません。40代前半に比べ年収も増えたことでしょうが負債も多く抱えなくてはいけない時期になりました。ローン等を払っている方はローンの見直しなども考慮に入れてなるべく定年までに早く返済しきる様に工夫することが大事になってきます。

もしこれから結婚を考えているのなら、結婚費用についてや子どもがほしいのなら子どもの養育費についても考えていかないといけませんね。

このように、40代の独身男性は1年の給与分程度の貯蓄額を平均として持っているとされています。思ったよりも大きい額です。

40代単身女性の平均年収

40歳から44歳までの40代前半の平均年収は290万円

年齢でいうと、40歳、41歳、42歳、43歳、44歳、という40代前半の時期は仕事も順調に進んでいて後輩の面倒や仕事で毎日忙しい時期なのでは無いかと思います。しかし、男性よりも年収が低いという数字が出ています。理由は、出産や育児などで、一度社員から離れ、その後落ち着いた後でパートやアルバイトに復帰するという形になるために収入が男性よりも下がっているという事が見えます。少しづつですが、貯金を重ねて老後の人生に備える必要があります。

45歳から49歳までの40代後半の平均年収は292万円

年齢でいうと、45歳、46歳、47歳、48歳、49歳、という40代後半の時期は、40代の前半と大きく平均年収に変化がないという結果が出ています。年収に大きな変化がない理由としては、パートやアルバイトだとなかなか収入のアップや転職での給与増が見込みづらいのではないかと考えることができます。男性と違い40代前半と後半で平均年収がほぼ横ばいになってしまっているのは社会問題としても考えることができる重要な問題とも考えられますね。この年代の少しづつ貯金を重ねなくてはいけない年齢です。

40代夫婦の貯金額

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夫婦共働きなら40代の世帯の平均年収は総額約730万円といったところです。どうしても男性の方が収入が大きくなるので、男性は女性よりも多少多く家庭に貯金をした方が奥様は喜んでくれるのではないでしょうか。あくまで夫婦二人で相談することが大事ですが。

また、年収の約10〜15%を貯金に回す人が多いのがある銀行が行なった調査で分かっています。つまり夫婦合わせて約730万円稼いでいると仮定すると、月収は約61万円。そのうちの10〜15%なので、6万円~9万円を貯蓄に回す事が可能です。
もし夫婦のどちらかが専業主婦あるいは専業主夫ならば、全国の手取り年収491万円から計算して月々約4万〜6万円を貯金に回すのが得策です。 しかし、40代は住宅ローンや自動車のローンなど、負債も多くなってくる年齢です。極力ローンなどの負債は定年退職の時が来るまでに早めに返済したほうが良いので、ローン返済を優先して貯金に回す額を少し減らすということも1つの手かもしれません。また、女性で一度育児等で主婦になった方も、パートやアルバイトも再開できる年齢に差し掛かる時期でもありますので、極力収入をあげる努力ということは必要な時期でもあります。

まとめ

将来の不安がつきない時期ではありますが、ポジティブに物事を考えてみれば今まで頑張ってきた分をコツコツ続ければ0から1を生み出すのは大変ですが、今は1から2につなげるのは案外楽というのは仕事上でも経験済みでしょう。今は維持の時期と思えば、毎月一定の額を貯蓄する目標を掲げることも気が楽になるのではないでしょうか。また、40代の独身女性の平均年収が40代前半と後半でほとんど差がないという結果が出ています。これは現在の日本の雇用の問題を大きく反映してしまっている結果ではないかと考えられます。

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