【年齢別】20代~40代の平均貯金額は?参考にすべき毎月の貯蓄額まとめ

更新日: 2016年9月12日

さん

皆様、普段から貯金はしていますでしょうか?20代から40代の平均の貯金額と、毎月どれくらいの金額を貯金に回せば良いかをまとめてみました。

5474825330_4470fa5928_b

社会人になって働き始めて、周りはどれくらい貯金をしているのかな、何歳までにいくら貯蓄しておいたほうが良いのかと疑問に思う方も多いと思います。しかも、貯金の金額は、収入にもよって変化してきますので、同世代のご友人と相談し合う事も難しいですよね。そこで今回は20代、30代、40代の平均貯金額と、毎月の目標の貯蓄額をまとめてみました。これから貯金を始めようと思っている方、参考にしてみてください。

20代の平均貯金額と毎月の貯蓄額

Photo credit: _Davo_ via Visual Hunt / CC BY-NC-SA

20代(20歳~29歳)は、20代前半(20歳、21歳、22歳、23歳、24歳、25歳)と20代後半(26歳、27歳、28歳、29歳)という年齢に分けられます。20代の前半は多くの方が大学生だったり働いて間もない頃で貯蓄の事を考えるほど給料が高くないという問題や、独身で一人暮らしで身の回りのことでお金がかかるという問題もあります。実家ぐらしの方は比較的貯蓄に回せるお金に余裕があります。20代の後半になりますと、多くの方が社会人になって安定した収入を得始める時期です。その為、本格的に将来のマネープランを考え始めて実行に移す時期が20代の中盤から後半にかけての方が多いと言われています。それでは、平均貯金額と、毎月の貯蓄額を見てみましょう。

平均貯金額

平均貯金額:170万円
貯蓄を持たない世帯:40%

毎月の貯蓄額

平均貯蓄額:17,500円

20代の平均の貯金額が170万円と言われているので22歳に就職したと仮定しますと8年間で170万円を貯めたと計算できます。その為、単純計算をしますと1年間で約21万円、毎月の貯金額はだいたい17,500円であると言うことができます。20代の平均の年収は250~300万と言われていますので月収の10%くらいを貯蓄に回すと安定した貯蓄になるでしょう。しかし、収入の安定がまだ見えない年代でもありますので、貯蓄を持たない世帯も4割と多くいることが分かります。

30代の平均貯金額と毎月の貯蓄額

Photo via VisualHunt

30代(30歳~39歳)も、30代前半(30歳、31歳、32歳、33歳、34歳、35歳)と30代後半(36歳、37歳、38歳、39歳)に分けられますが、20代と違う点は30代の方はほとんどの方が30歳の段階では既に働いているので、貯蓄に回す余裕がある、結婚や出産などのライフイベントによる将来への準備を始める等の要因で貯金額や貯蓄額が上がり、貯蓄を持たない世帯が減ります。しかし、出産の影響で一時的に仕事を離れる女性が増えるため、平均的に劇的に貯蓄額が上がるという事も無いです。

平均貯金額

平均貯金額:415万
貯蓄を持たない世帯:34%

毎月の貯蓄額

平均の貯金額:2万円

今回算出した平均の貯金額は、30代の平均貯金額である415万円から20代で貯金した平均の170万円を引いた数である245万円を30代で貯金したという前提です。20代で貯金が0であった人はもう少し高い金額の算出になりますし、20代で貯蓄を重ねてきた人ですともう少し低い貯蓄額で平均に達するという見込みです。20代で平均的な数値で貯蓄を行ってきた人でも、30代になると若干ではありますが毎月貯蓄にかける金額が上昇します。30代の平均年収は414万円と言われており、毎月の給料の5%が貯蓄に回されているという計算です。20代の平均よりも割合は下がりますが、育児等の諸費が20代よりも発生するからではないかと考えられます。

40代の平均貯金額と毎月の貯蓄額

Photo credit: seanmcgrath via Visual Hunt / CC BY

40代(40歳~49歳)も、40代前半(40歳、41歳、42歳、43歳、44歳、45歳)と40代後半(46歳、47歳、48歳、49歳)に分けられます。30代に続き、40代も男性、女性共に働き盛りの年代ですが、お子様がいる場合はお子様の進学、それだけではなく、ご自身の老後の事を考えた貯蓄計画を始めなくてはならなくなってくる年代でもあります。それでは、40代の平均貯金額と毎月の貯蓄額を見てみます。

平均貯金額

平均貯金額:620万円
貯蓄を持たない世帯:30%

毎月の貯蓄額

平均の貯金額:1万7000円

30代の毎月の貯蓄額と同じ計算方法をとりました。40代の平均貯蓄額から、30代の平均貯金額を引いた数で月の平均貯金額を計算しています。意外なことに、30代よりも月の平均貯金額が下がっています。考えられる原因としては、お子様が増えたことや、進学やご両親の介護や世話における支出の増加、または今まで貯蓄してきた金額から少し利用したため、貯蓄額が減ったという事が考えられるでしょう。40代でも実は貯蓄を持たない世帯は3割いるみたいです。ワーキングポアの問題等でなかなか貯蓄まで手が回らないという方がある一定数おられるという社会問題もかいま見える数値です。

平均値に意味があるのか?という問題

Photo credit: Images_of_Money via Visual Hunt / CC BY

これまで、貯蓄額の平均値を見てきましたが、はたしてこれは見るべき数値として100%正しいのか?という疑問をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。例えば、20代でくくっても、超一流スポーツ選手の年収は数千万を超えていますし、中には無職の方もいますよね。平均値は全ての数を足して、純粋に割った数なので数値に偏りが出て、参考になりづらいという欠点があります。そこでもう1つの指標として中央値をおすすめします。

中央値とは

データを大きい順(または小さい順)に並べたとき,真ん中の値を中央値(メディアン)と言います。
http://mathtrain.jp/daihyochi

例えば、貯蓄額が0万円、1万円、10万円、100万円、1000万円、の5人の方がいたとします。平均の貯蓄額は、(0+1+10+100+1000)÷5=222.2となり、平均値が約222万円となります。一方、中央値の場合は、真ん中の数値が10万円になります。上と下の数値が大きすぎてしまうものの場合には、平均値が実際からかけ離れているものになってしまっている可能性がありますので、中央値と照らしあわせて判断することもおすすめです。それでは、年代別の貯蓄額の中央値を見てみましょう。

年代別の貯金額の中央値

20代:30万円
30代:130万円
40代:300万円

いかがですか、平均値と比べると半分以下の数値が算出されています。もちろん、目安ではあるので、20代の方で既に30万円貯蓄されている方でも、もう普通に貯蓄はできている方だなと安心してはいけません。むしろ最低30万円は貯金しないと、全20代の中でも貯蓄していない方になってしまうという様に認識してください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回ご紹介したのはあくまでも平均や中央値の貯蓄額であり、正解を示したものではありません。必ずこれくらいは貯金しなくてはいけないという訳ではなく、あくまでも目安の総額としてお考え頂ければ幸いです。将来の事を考えると、少しでも多く貯金したほうが安心という事は間違いありませんが。。

5474825330_4470fa5928_b

この記事が気に入ったら
いいねしよう!

MONKEYの最新情報をお届けします!

このまとめのキュレーター

さん

飲食系ベンチャーにてマーケティング従事しながらライターとしても幅広く活動。趣味は競馬とサッカー。よく見るのはプレミアリーグ。恋に恋する20代男性です。

まとめの内容について運営スタッフへ報告

さん

飲食系ベンチャーにてマーケティング従事しながらライターとしても幅広く活動。趣味は競馬とサッカー。よく見るのはプレミアリーグ。恋に恋する20代男性です。

MONKEY[モンキー] – キュレーションサービス