ニケシュ・アローラとは何者?ソフトバンク孫正義の後継者が電撃解任!

更新日: 2016年6月22日

玉田誠二 さん

常々騒がれてきたソフトバンク孫正義社長の後継者問題。孫正義会長が自ら指名したのはニケシュ・アローラ氏。しかしそのアローラ氏も2016年6月に電撃退任を発表。今回は、そのニケシュ・アローラ氏についてご紹介します。

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孫正義が後継者に指名した元Googleのニケシュ・アローラ、電撃退任!?

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http://www.plancessjee.com/jee-mag/nikesh-arora-google-iitian/

ソフトバンク代表の孫正義氏は、5月11日に開催された決算会見で、2014年10月にソフトバンクに参画した、元Google最高幹部のニケシュ・アローラ氏を、後継者にする意向であることを明らかにした
http://japan.cnet.com/news/business/35064311/
副社長に就任することが発表されたニケシュ・アローラ氏は、実質的な後継者なのかという報道陣の問いに対し、孫正義氏は「イエス」と明言
http://japan.cnet.com/news/business/35064311/
孫正義社長は、将来のことは今コメントすべきではないが、ニケシュ・アローラが最重要な私の後継者候補であることは間違いない」と語った
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0NW0E420150511
「ニケシュが事故にでもあわない限りは、将来彼がもっとも重要な後継者候補だ」と強調した
http://japan.cnet.com/news/business/35064311/

上記のように、ソフトバンク(SoftBank)は、2015年5月11日に行われた決算会見で、ニケシュアローラ(Nikesh Arora)氏が副会長兼代表取締役副社長に就任することを発表。孫正義の正当な後継者としてニケシュ・アローラ氏がゆくゆくは同社を率いることになる、と言われていたのがついこの間。なんと、そんなニケシュ・アローラ氏、2016年6月をもって電撃的な退任を発表!!!

ソフトバンク副社長で、孫正義社長が直々にヘッドハントしたといわれる、元Googleのニケシュ・アローラが、6月22日に退任することがわかりました。初年度報酬165億円が話題となり、「孫正義の後継者」と言われた人物でしたが、わずか2年足らずでの退任となってしまいました。
http://www.gizmodo.jp/2016/06/post_664752.html

今回はそんな、一時はソフトバンクを孫正義から引き継ぐと言われていたニケシュ・アローラ氏の年齢、年収、報酬額、経歴など詳細にまとめたので紹介します。

孫正義の後継者と騒がれた、ニケシュ・アローラの華麗なる経歴


http://tozanabo.com/archives/25611588.html

プロイール(経歴/wiki)ー ニケシュ・アローラ  Nikesh Arora(年齢:47歳)

1968年2月9日インドのウッタル・プラデーシュ州ガーズィヤーバードで生まれる。1989年ワーラーナシーにあるバナーラス・ヒンドゥー大学(BHU)で電気工学学士を取得すると渡米。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%82%B1%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%A9
ボストン大学で理学修士号、ノースイースタン州立大学でMBAを取得するとともにCFAも取得している
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%82%B1%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%A9
ニケシュアローラ氏はグーグル入社前は通信業界のアナリストとして活躍。ドイツテレコム傘下のTモバイルで欧州事業の最高マーケティング責任者(CMO)や取締役を務めた経歴も持つ。
http://www.huffingtonpost.jp/2014/07/17/google_n_5597758.html

Googleでは事実上のNo.2として活躍


http://www.muycomputerpro.com/2014/07/18/nikesh-arora-2

2004年Googleへ入社、欧州・中東・アフリカ市場の事業開発者として活躍。2009年シニア・バイス・プレジデント兼チーフ・ビジネス・オフィサーとして営業、マーケティング、戦略の最高責任者を務める。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%82%B1%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%A9
グーグルでは販売やマーケティング、パートナーシップを担当。2012年には現金と株式で5100万ドルという最高額の年俸を得た。
http://toyokeizai.net/articles/-/49672

華麗すぎるニケシュアローラの経歴。見てもわかるように、テクノロジーとビジネスの両方のバックグラウンドを持つユーティリティプレイヤーです。年齢は孫正義の10こ下。Googleでは巨額の年収を得ていたことでも有名。きっとソフトバンクからも多額のお給料の提示があったはず。

GoogleからSoftBankへ。衝撃が走ったビッグニュース


https://fortune.com/2015/05/11/google-scion-nikesh-arora-is-set-to-become-ceo-of-softbank/

2014年7月17日 – インターネット検索大手の米グーグルの最高事業責任者、ニケシュ・アローラ氏が退社し、ソフトバンク<9984.T>のバイスチェアマンに就任することになった。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0NW0E420150511
ソフトバンクでは米SoftBank Internet and Media(SIMI)のCEOを務める。11月7日、米スプリント社(Sprint)の取締役に就任。
http://japan.cnet.com/news/business/35064311/
シリコンバレーに新設した会社SoftBank Internet and Media, Inc.(SIMI)のCEOに就任するや否や、およそ2ヶ月のあいだに次々に6件の海外投資を実現。公表されている5件の合計額は1579億円。
http://www.sitema.jp/blog/2281.html

参画してまもなく、レジェンダリー・エンターテインメント(アメリカ)、DramaFever(アメリカ)、Tokopedia(インドネシア)、Ola(インド)、Snapdeal(インド)GrabTaxi(シンガポール)への出資を次々と牽引。ソフトバンクのインターネット事業への投資戦略を包括的に担当。

ソフトバンクに勧誘する孫正義とニケシュ・アローラの秘話


http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20140808_661740.html

孫社長との出会いは約5年前。日本のヤフーが検索サービスにグーグル製のエンジンを導入する交渉の場。日本ヤフー会長として臨んだ孫社長は「交渉相手として手ごわく、初対面から相当な人物だと感じた」と振り返る
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ11I5H_R10C15A5EA2000/
マサから「この間の話は面白かった。もう1回話そう」と連絡がありました。日本への出張の際にマサの自宅に招待され、ゴルフも一緒にプレーしました。そこで初めて「ソフトバンクに来ないか?」と打診されたのです。
http://diamond.jp/articles/-/65307
私は「グーグルを愛しているのであり得ません」と返答しましたが、マサはただ「レッツトライ!」と言うだけ。こうして、アローラはグーグルを退社して、ソフトバンク副会長として経営に参画することに。
http://diamond.jp/articles/-/65307

グーグルから離れるつもりはなかったが、孫正義の決死の口説きに折れたニケシュ・アローラはソフトバンク参画を決意したそう。「レッツトライ」と言い続けた孫正義の逸話は伝説的。だが、そういった話も今や過去のこと。この頃、ニケシュ氏が間もなく役職から解任となるとは誰も知らず・・・。

ニケシュ・アローラ、孫正義の絶大な信頼を得る

孫氏はアローラ氏の人柄にも惚れ込んでいるようだ。「お互いに月の半分くらいは顔を合わせているし、共にインドや中国へも出張する。朝起きたら真っ先に電話するのは彼、寝る直前にかけるのも彼(笑)」
http://japan.cnet.com/news/business/35064311/
孫正義もニケシュ・アローラについて「Googleの経営を取り仕切り、テクノロジ、ビジネスモデル、人脈においては、私を遥かに上回るだけの才覚を持っているし、多くを学んだ」とその実力を認める
http://japan.cnet.com/news/business/35064311/
「ソフトバンク」は、19日付けで副社長に就任した、元グーグル幹部のニケシュ・アローラ氏に対して、経営に参画した去年9月からことし3月末までの間に165億円余りの報酬を支払っていたことが分かりました
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150619/k10010121171000.html
この中には基本となる役員報酬に加えて、契約時のボーナスなどが含まれているということです。信用調査会社の「東京商工リサーチ」によりますと、アローラ氏への報酬は日本企業が年度内に支払った経営幹部への報酬としては過去最高とみられるとしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150619/k10010121171000.html

2015年6月をもって、ソフトバンク代表は孫正義社長とアローラ氏の2人体制となる。この新体制を「ソフトバンク2.0」と位置付け、グローバル展開を加速していくとしていました。

ソフトバンク2.0の中核として期待がかかっていた


http://arukunews.jp/1119.html

ニケシュは、世界中のインターネット企業のビジネスモデル、テクノロジー、ほとんどの主要なインターネット企業のCEOとの交流、あるいは深い関係を持っておりましたけれども、その知見と人脈と経験を元に、ソフトバンクを世界のソフトバンクにするための、次のステージを担う、私は重要な経営のパートナーを得たと、確信を得たというわけであります。
http://logmi.jp/57313
アローラ氏は孫社長を「トレンドをいち早く見つけ出すビジネスの革新者」と評し、ネットへの投資は「体系的にやっていく」と話す。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ11I5H_R10C15A5EA2000/

孫正義も上記のように語っていたようで、今後、ニケシュ・アローラ氏の活躍に期待を寄せていた。また、ソフトバンクとしても創業者である孫正義の後継者問題が常々騒がれてきたが、ようやく一つの答えにたどり着いた、ということで非常に話題となった。そして、その約1年後・・・。

ニケシュ・アローラ氏、電撃解任!?孫正義「社長を続けたくなった」


honvieew.com

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外資コンサルから通信会社、今はITベンチャーの人事をやってます。趣味はサウナと読書。偉人の伝記をコレクションしていて、毎週末ちがう偉人の伝記を読んでいます笑

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