「仕事が辛い、辞めたい。」と感じた時にやるべき5つのこと

更新日: 2017年7月7日

Makomako さん

誰もが人生で一度は感じたことのある感情。「仕事が辛い。」「仕事を辞めたい。」上司や同僚とのイザコザ、給与に満足がいかない、残業が多すぎるなど人によって理由は様々ですが、一度そうした感情を抱いてしまうと何もかもが嫌になってしまいますよね。今回は実際に「仕事が辛い」と感じた時に私が過去にとった対処法や一般的に効果的とされる対処法を紹介いたします。

Beautiful young businesswoman sitting in a park on the grass during a lunch break, checking her smartphone, sunny summer day.

仕事が辛い、辞めたい…と思ったことありませんか


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「仕事が辛い」「仕事を辞めたい」「なんで自分ばっかり」「もう限界…」

右も左もわからない新卒の方も、軌道にのってきた入社3年目・4年目の方も、リーダーやマネージャー職のベテランの方も誰しもがそんな感情を抱いたことがあるのではないでしょうか。

そういった感情を一度持ってしまうと、何もかもが敵に見えてしまい嫌になってしまいますよね。嫌いな仕事、やりたくない仕事、飽きてしまった仕事をただ淡々とこなしていく不毛な日々。どうにかこの辛い毎日から抜け出せないものか。今この記事を読んでいるあなたは、そういった感情を漠然と抱いているはずです。一方で「自分が弱いだけなのでは…」と自分を責めていませんか?

仕事が辛いのは、あなただけではありません

friendship and happy people concept - one teenage girl comforting another after break upPIXTA

私も仕事を辞めたいと思ったことが数え切れないほどあります。新卒入社時代はとにかく仕事のミスが多く朝から夜まで先輩に怒られていました。会議の資料に不備があったり、期日を過ぎてからメールを送ってしまってたり…頼まれたことを忘れるのも頻繁にあり、その度にもうこんな仕事辞めよう、自分には向いてないと思い続けていました。

同じことを思っているあなたに伝えたいことがあります。

「仕事が辛い」「仕事を辞めたい」と感じることは、必ずしも”あなたが軟弱だから”起こることではありません。誰しもが一度は抱えたことのある万人共通の悩みなのです。人間誰しもが会社に属すると、同僚との関係が上手くいかなかったり、会社の制度や給与に不満を持ってしまうことがあります。
がむしゃらに働こうと決意し、新卒で入った会社なのに自分が思っていたイメージと大きくかけ離れているなんてことも大いにあるもの。
仕事が軌道にのってきた入社3年目4年目の方は、自分の能力や市場価値がわかってくる時期ですよね。自分はもっとできるはずなのに、どうしてこんな会社にいるのだろう。なぜやりたくない仕事を続けているのだろうと我に立ち返る方も多いでしょう。
入社10年目以上の方は30代に差し掛かり、仕事の内容だけでなく自身のキャリアプランや人生設計に必ず悩むでしょう。

しかし、これは当たり前のことなのです。むしろ健全なことだと私は思います。一生懸命仕事に取り組むあなただからこそ「辛い」「辞めたい」という感情が生まれるのではないでしょうか。大切なのは「仕事が辛い」「仕事辞めたい」といった感情を抱いてしまうことに対する”罪悪感”を捨て去ること。「仕事が辛い」そう感じるのはとても普通なことです。

この状況どうしたらいいの…退職届を出すべき?

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「仕事が辛い」「仕事辞めたいかも・・・」と感じるようになったらどう行動すれば良いのか。

苦労して大学を卒業し新卒入社を果たしたのに。結婚や人生設計、自分のキャリアプランを考えて転職したのに。必死な思いで手にした職なのに、ただ自暴自棄になって勢いで退職届けを出してしまって良いのでしょうか。次の転職先や退職後の方向性をしっかりと計画しているのであれば良いでしょう。しかし、悩みを抱えた状態、心がモヤモヤした状態で次の仕事に就いたとしても、同じことが起きてしまうと思いませんか?

まずは冷静になって、自分自身を見つめ直してみることを私はおすすめします。

「自分は何をしたいのか」「自分がすべき仕事に何なのか」「自分に適した仕事とは何か」といった点を自己分析しながら考えてみない限り、また自分自身を見失い「仕事が辛い」「仕事を辞めたい」という感情が湧き出てしまいます。

あれこれ考える前に、まずは自分自身を見つめ直してください


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仕事が辛い、仕事を辞めたいという感情を抱いてしまった原因は何なのでしょうか。そもそも「自分は本当はどんな仕事がしたいのか」「自分に適した仕事とは何か」これまでの人生の中で自分のことを見つめ直したことはありますか?

過去の就職活動で自己分析と称し、周囲の人に自分の特徴や印象をきいてまわったという方もいると思いますが果たしてそれは真実でしょうか。あなた以上にあなた自身のことを知っている人はいません。

仕事をやめたいと思っている方に共通していることとして自分の特性や強みを理解できていないことから、仕事がうまく行っていないというケースが非常に多いと言われています。そこでまず試して欲しいのがリクルートの「キャリア診断テスト」です。

20分程度のアンケートに答えるだけで自分の職業適正が把握できる診断テストです。仕事を辞めること、転職などを考える前に、まずこのテストを受けてみてはいかがでしょうか。自分でも把握しきれていない強みや適性を知って「自分がやりたい仕事」や「自分に適した仕事」を発見してください。

同時に、なぜ自分が今の仕事に辛いと感じているのか、その根本的な原因が見つかることもあります。自分で色々と考え込んでしまうよりも、自分の奥底にある仕事に対する思いを見つめ直しましょう。

リクナビNEXTの「グッドポイント診断」がすごい。


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数あるキャリア診断テストの中でも、リクルートキャリアが運営するリクナビNEXTの「グッドポイント診断(無料)」です。293問という膨大な質問数ですが実際にやってみると20分程度で完了します。8568通りの中から、あなたの強みと適正を教えてくれます。

大げさに聞こえるかもしれませんが、転職を日本一扱ってきたリクナビNEXTには、これまで転職してきた人たちの心理状況や、最適な職業の膨大なデータを会社としても持っているため、完全無料にもかかわらず非常に精度の高い診断が出来るのが特徴です。診断結果の精度の高さに驚かされます。(※キャリア診断はプロのカウンセラーだと相談に数千円から数万円〜することも多いです。)

なぜ今の仕事に向いていないのか、なぜ今の仕事を辛いと感じるのか。自分の本当にやりたい仕事は何か、自分に適した仕事は何か。

闇雲に会社を辞めたり、転職活動を始める前に、自分を知ることで今後の方向性が定まってくるかもしれません。20分で今後の人生が大きく変わるのであれば、やってみない価値はないでしょう。(※リクナビネクストのサービスを登録する前にコチラの記事を必ず読むことをオススメします。)

「仕事を辞めたい」と思ったらやるべき5つのこと


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キャリア診断テストで出た結果を踏まえた上で、どう行動するべきなのか。転職活動を始めるのももちろんですが、ただ単純に診断結果に流されてしまうのは良くありません。診断結果はあくまでも今後の方向性を考える上での一つの材料とするのが良いでしょう。

では、診断を受ける以外ではどういった対処をすると良いのでしょうか。

今回は、私が過去に退職を検討していた際に実際に行ったことや、一般的に効果的とされる対処法をまとめて紹介したいなと思います。仕事を辞めたい気持ちはあるけど、どうしたら決意が固まるのかわからない。そんなモヤモヤした気持ちを抱えている読者様の参考になれれば幸いです。

1. 趣味に没頭してリフレッシュする

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これは、実際に私が過去に行ったことがあり、効果があったなと感じる対処法です。冒頭にも述べましたが、一度「仕事が辛い」「仕事を辞めたい」と感じてしまうと、仕事だけでなく日常生活のあらゆる所で不満を感じて何もかもが嫌になってしまうことがあります。そんな時だからこそ、リフレッシュすることが必要なのです。

ここでポイントとなるのが、ひたすら”自分の趣味”に没頭してみる、ということです。ビデオゲームが好きな方であれば、土日にひたすらビデオゲームに打ち込んでみる。サッカー等のスポーツが趣味だという方は、友人知人を誘って大会に出てみる。旅行が好きな方は旅行に出かけてみる。そうした具合で一定期間を趣味に費やしてみてください。すると、気持ちがリフレッシュされるだけでなく、本当に自分のやりたいことが見つかることがあります。

趣味というのは本来、自分が好きで進んでやっていること。辛いと感じている仕事が、人からやらされていること、であるのに対して、その正反対です。そんな”趣味”に一度没頭してみると「もしかするとこれこそが私の天職かもしれない」と感じることもあるはずです。やや安直なのでは?と考える方もいるでしょう。ただし、そうした直感こそが本当に自分に適した仕事に繋がることも実際にあります。

2. 会社の同僚や先輩に相談してみる

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「仕事を辞めたい」と感じることには様々な理由があるかと思います。上司との関係が上手くいかない、昇給制度に不満がある、残業が多すぎるなど。そんなあなたの働き方や悩みを一番理解してくれるのは、一緒に働いている同僚や先輩です。同じ上司のことで困っている人、昇給制度・残業制度に不満がある人は他にもいるでしょう。

あなたが同僚や先輩に相談することによって、悩みを周りに発信することによって、そういった制度については会社が解決すべき課題として認め、良い方向に向かうことも十分に考えられます。あなたが間違っているのではなく会社が間違っていることだってあるのです。必ずしも転職・退職する必要はありません。同じ職場に同じ悩みを抱えるひとがいないか、同僚や先輩にすぐに相談しましょう。

3. 転職経験者の友人・知人に相談してみる

Happy friends enjoying coffee together outside at the coffee shopPIXTA
冒頭にも述べましたが、「仕事を辞めたい」という感情は誰しもが一度は感じたことのある万人共通の悩みかと思います。あなたの周りには転職や退職を経験したことのある友人はいますか?一人でひたすら悩んでいるよりも、まずは友人との対話を通して自分の考えを整理したり、実際の転職経験者に体験談を聞いてみることの方がよっぽど効果的です。

なぜその友人が転職を決意したのか?転職した後にどのような人生を歩んでいるのか?転職後の人生はハッピーなのか?そういったことを実際に経験者の口から聞くことが、自分自身の方向性を決める時の参考になるでしょう。

4. 副業にチャレンジしてみる

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「仕事を辞めたい」と感じることの要因として、自分の仕事と給料が見合っていないという方が多いのではないでしょうか。自分の給料を時給換算してみたら、時給500円程度だった…なんて声もきいたことがあります。今の仕事と給料が見合っていないと感じるのであれば、副業を始めてみるのも一つの手でしょう。

ここ数年、副業を認める企業が増え、なかには専業禁止とした企業も出てきて話題となりました。収入源を1つにせず、副業を始めてみることで新たな視点やスキルも身につきますし、今の仕事に対する考え方も大いに変わる可能性があります。「仕事を辞めたい」と思った今だからこそ、副業にチャレンジする絶好の機会かもしれませんね。

5. 思い切って辞めてみる

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今まで述べてきた対処法とは矛盾するかもしれませんが、思い切ってまず辞めてみる、というのも一つの手でしょう。色々と自己分析をした上で自分の適正を考え、転職先を探し将来設計を考える。このように冷静に物事を進めることも大事かもしれませんが、自分の直感を信じて見切り発車することも同じように大事と言えます。

筆者も最初の職場で仕事が辛くて、逃げるように転職してしまったのですが、その時に人生の先輩から「あなたの人生の主導権は、あなただけが持っているのよ」と声をかけていただき、転職を決意しました。(あの時辞めて、本当に良かったなと心底思っています。)

まずは辞めてみる。辞めた後のことは辞めた後に考える。

これくらい自分の気持ちに正直になり、まずは”今感じたこと”に従ってみるというのも選択肢としてはアリかもしれません。近年は「一つの会社に定年まで勤める」という考えも古くなり、企業も中途採用に積極的になっているところが多いようですので、転職に完全に失敗してしまう、というケースは減ってきています。

まとめ

ルーペ
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いかがでしたでしょうか?転職に踏み切ろうという方は、ぜひこの記事を参考にじっくり考えてみてください。満足いく転職ができることを祈っています。副業を始めてみるのも、仕事を辞めるというのもなかなかハードルが高いかと思いますが、いつまでも悩んでるだけでは現状は変わりません。「仕事を辞めたい」と思った今だからこそ、自分のキャリアを改めて考えてみてはいかがでしょうか。

本文中で紹介の「キャリア診断テスト(無料)」はこちらから。自分自身を見直すために一度試してみる価値はあると思います。