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ロレックス(ROLEX)ってどんなブランド?
高級腕時計として圧倒的な知名度を誇るロレックス(ROLEX)は1905年創業の100年以上も老舗メーカーです。元々はイギリス・ロンドンで創業され、スイスに移転してきた会社です。現在ではSWISS MADEのロゴをつけ伝統的な時計をマニュファクチュールで製造しています。全ての部品をデザイン、組み立て、検品まで行うマニュファクチュールは絶対的な技術力がなければ行なえません。他社ブランドでは良く時計の命であるムーブメントを外部に任せたりしますが、ロレックスは2000年代から自社でのムーブメント作成に切り替え、業務のスピード化やメンテナンスの効率化を図っています。ロゴのクラウン(王冠)マークは”職人たちの5本指”という説や”時計の王様”を模した等、諸説ありますがどちらも納得の出来る質がロレックスの時計が物語っています。
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入門機で安いって本当?ロレックスのエアキングが大人気。
高級腕時計が安い?そんなことあり得るの?と思うかたもいるかもしれませんが、ロレックスの他の新作「デイトナ」「サブマリーナ」「エクスプローラー」「デイトジャスト」「ヨットマスター」など数多くの有名モデルと比べても割安なので入門機としてオススメなのです。具体的には「デイトナ」と比べると「デイトナ 116500LN」が127万なのに対し、「エアキング 116900」は63万7千円という価格差です。約半額!同じロレックスブランドでもここまでの価格差があるとは知らなかった人も多いのでは無いでしょうか?日付表示、サイズが小さめということもありこの価格が実現されました。しかし質の面では他のロレックスと変わらない為、問題なく使えます。むしろギラギラといやらしい輝きを押さえたデザインなのでフォーマルでもカジュアルでも使える万能時計として重宝します。
エアキングで本当に人気の腕時計はコレ!おすすめモデル3選。
ここからはお待ちかねのエアキングの人気モデルを紹介させて頂きます。時代と共に改良が加えられ、1940年代の発表から愛され続けている「エアキング」。今回は3つに絞って歴代のモデルから新作モデルまでお伝えします。
1.エアキング14000m
www.amazon.co.jp/dp/B01NAQZ1IY
www.amazon.co.jp/dp/B01NAQZ1IY
2000年ごろに発売された「エアキング14000m」はブレスレットの留め具がツインブリッジに変更され抜群のフィット感を実現させました。前モデルのエアキング14000との変更点はムーブメントと留め具だけですが34mmのケースが依然として人気の高いポイントです。現在ではヴィンテージモデルとして中古を探すしか無くマニアの中でも喉から手が出るほど欲しいモデルです。
2.エアキング5500
www.amazon.co.jp/dp/B01FHNMYA8
「エアキング5500」は「エクスプローラー・ボーイズ」と同じ型番で1940年代後半に発売された元祖エアキングです。ブルーの文字盤が美しく、航空時計にふさわしく青空を連想させてくれます。シンプルな作りだからこそ多くの場面で重宝し、発売当初から人気を博しました。
3.エアキング116900
www.amazon.co.jp/dp/B01IT0OXV4
エアキングの最新作「エアキング116900」は2014年の発表されたエアキングで消えたはずの「Air-king」ロゴが復活し話題を呼んだ一本です。緑のブランドロゴと秒針が鮮やかで見やすい文字盤。オイスターブレスレットは最大5mmの調整も可能で腕への馴染みの抜群です。
ロレックス入門機ならエアキングが断然オススメ。
https://www.rolex.com/ja/watches/air-king/m116900-0001.html
いかがでしたか?エアキングなら大学生や新社会人でも十分手の届く価格帯なので、高級腕時計が欲しい!って若い方に是非オススメしたい一本です。一方でヴィンテージモデルは時計を知り尽くしたマニアの方や伝統的なデザインかつシンプルな作りなので40代50代の方にピッタリです。この機会に是非一度ロレックスの「エアキング」を手にとって見て下さいね。

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