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腕時計界の王様「ロレックス(ROLEX)」…どんなブランド?
誰もが名前は聞いたことのある高級腕時計メーカー「ロレックス(ROLEX)」は1905年にスイスで創業されました。創業時は輸入時計の販売をイギリス・ロンドンで行っていましたが、時計製造を始める上で関税が高すぎるという理由で時計大国スイスに移転したのでした。ロレックスの時計は何と言っても王冠マーク(クラウンマーク)が象徴的で「時計の王様」を目指すという意味合いで付けえられたと考える人も多いです。実際の所、名実ともに世界が認める高級腕時計メーカーなので、そう考えてもなんら不思議ではありません。
ここまで有名になったのはロレックス三大開発と呼ばれる時計界に衝撃を与える開発を行ったことが要因だと考えられています。ここで言うロレックス三大開発とは…①世界初の完全防水,防塵の腕時計ケース「オイスターケース」。牡蠣の殻をモチーフに強靭で固く閉ざされた作りのケースです。②全自動ムーブメント「パーペチュアル機能」は自分で時計のゼンマイを巻かなくても一生動き続けるという頼もしい仕様です。③「デイトジャスト機能」、0時ピッタリに日付が変更され画期的な改良。今ではコレが一般的になってしまい、あまり驚かないとは思いますが、当時は時計業界やファンたちを驚かせました。一般を作り上げてしまうのがロレックスの評価されているポイントです。
磁場に強いロレックス「ミルガウス」とは?
通常の機械式時計の耐えられる磁場が50~100ガウスと言われているのに対し、ロレックス「ミルガウス」は1000ガウスまで耐えることが出来る優れもの。因みに400~800ガウスが冷蔵庫の開閉時に働く磁気の強さだと言われています。そう考えると特に研究者だけでなくてもタウンユースも使いたい一本です。現行のデザインも派手すぎず、むしろシックで格好良くまとまっていて付けてみたいデザインです。
最新作から歴代の人気モデルまで!おすすめのミルガウス3選。
お待たせいたしました!ロレックスとミルガウスの魅力が分かって貰えたところで、ここからはミルガウスの中でも本当に人気のあるモデルを紹介致します。
1.ミルガウス「116400GV Zブルー」
www.amazon.co.jp/dp/B00RDXRQKE
最新モデルのミルガウスは2014年に発売された「116400GV Zブルー」です。2007年に発売されたものの色違いになりますがブルーの文字盤に栄えるオレンジの稲妻を模した秒針は男心をくすぐる一本。ステンレススチールのブレスレットは強固で傷が付きにくく長時間つけていても疲れなく実用性にも優れています。
2.ミルガウス「116400GV BLACK」
www.amazon.co.jp/dp/B00DI0TMNA
2007年に18年ぶりに突如復活を果たしたミルガウスがこの「116400GV BLACK」です。以前のミルガウス同様1000ガウスの磁場でも耐えられる作りで、レントゲン技師や研究者を対象に作られました。ロレックスの時計の中でもこの「116400GV」だけケースの縁にグリーンサファイアガラスを用いていて他の14シリーズには無い特別感があります。アクセントが効いたミルガウスは復活と同時に人気を博しました。
3.ミルガウス「116400 White」
www.amazon.co.jp/dp/B0716V8HS1
白い文字盤が美しいミルガウスは現在ではなかなか見ることの出来ないレア物です。白い文字盤は清潔感と視認性に特に優れていてシーンを問わず使える最高の一本です。三連のブレスレットは細身の腕でも似合うので非常にオススメです。ロレックスの腕時計の中でも比較的落ち着いたデザインということで幅広い世代から人気です。
ミルガウスで腕元をちょっと豪華に!
https://www.rolex.com/ja/watches/milgauss/m116400gv-0001.html
いかがでしたか、ロレックスと聞くと「エクスプローラー」「デイトジャスト」「デイトナ」「サブマリーナ」「ヨットマスター」「エアキング」の有名シリーズばかり気になりますが実用性と値段の手頃さを考えると今回紹介した「ミルガウス」も非常に良い腕時計なので本当にオススメです。他にも14個のシリーズがあるので良かったらコチラの記事もご覧ください。

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